エンジニア行動指針
Kaizen Platform 創業期より受け継がれ改善し続けている、行動指針を紹介します。

Message from CTO

学生時代、コードを書く楽しさを覚え夢中でコードを書いていました。貪るように技術書を読み、新しい技術を吸収していくことが楽しくて仕方がなかった。 でもいつしかそれだけでは物足りなさを覚えるようになりました。

社会の役に立つ人に使われるソフトウェアを作りたい、という想いに駆られ私が求めたのは「場」でした。

技術の情報はインターネットや書籍で手に入ります。 ですが、「取り組むべき事業」「共に切磋琢磨する仲間」は一人では手に入れることが難しい。 いくつかの素晴らしい「場」を私自身が経験する中で、Kaizen Platformをそういった素晴らしい「場」のうちの一つにしたいと思ってCTOになることを決めました。 ですが、Kaizen Platformが提供できるのはあくまで「場」だけです。この「場」を利用して輝くのはエンジニア自身だと思っています。

世界で一番の「場」ではないかもしれません。でも才能と情熱を発揮したい以下のようなエンジニアにとって魅力的な「場」であることを今後も目指し続けていきます。

  • 自律的に新しい技術を習得し、それを意欲的にプロダクトに取り組もうとする
  • 自身の領域を日々拡張、深化させようとしている
  • 成果を意識して高いプロフェッショナリズムで技術と業務に向き合う
  • 他のエンジニアも自分と同等の知性と技術と意欲をもったプロフェッショナルであるとリスペクトし、互いの個性を引き出し合うように努力する

そしてこの「場」をみなさんと一緒に育てていきたいと思っています。

Kaizen Platform CTO 渡部拓也

Mission / Vision / Value とエンジニア行動指針

Kaizen Platformでは、創業した想い・目指している世界観を Mission / Vision / Value という形で表現しています。
https://kaizenplatform.com/mvv

values

このValueを体現する考え方・行動としてあるべき姿を、エンジニア行動指針にまとめています。

I’m Possible

私たちは常に自律性と挑戦心を持って改善に取り組みます。

自分を知ってもらう努力をしよう

はじめから周りが自分のことを全て理解してくれていることはありません。
まず自分を知ってもらう努力をすることで、初めて周りからの理解が得られます。

一人ひとりの得意/不得意をチームで理解し、各人が高いパフォーマンスを出せるよう目指します。



自分の仕事に壁をつくらない

私たちは、各個人の技術的な専門領域を超えたチャレンジを拒まず、それを全員で支援します。

  • 複数領域を知ることで、活躍の幅を広げたい
  • チームに有識者がいない領域に、自ら一歩目を踏み出す

また、自身の専門領域を貫き、それをさらに深化させる事も尊重します。
何を高めるかは、各個人の情熱と選択を尊重します。



許可を求めるな、謝罪せよ

私たちは、一人ひとりのエンジニアがプロフェッショナルであることを信じ、各人のチャレンジを支援します。
何かを試みるときはチームで相談・協力することが推奨されますが、これはより良い結果を生むためであり、誰かに決定を委ね許可を求めるためではありません。

自分が責任をもって進めれば、たとえ失敗したとしても仲間はちゃんと見てくれています。
そこからチームで学びを得て、次の挑戦に取り組みましょう。



Never Satisfied

私たちは常に課題に向き合い、真摯に粘り強く改善に取り組みます。

働き方を改善し続ける

私たちは時間や場所にとらわれずに働けるチームを目指しています。
1人ひとりが創造性を発揮し、生産性を最大化させるために、働き方も改善し続けます。

  • 非同期に働く。集中できる時間を確保する
  • リモートワークを効果的に活用する
  • 定期的に自分たちのやり方をアップデートする


データを最大限に活用する

私たちは世界を KAIZEN するために「データを最大限に活用する」ことを掲げ、これをプロダクトづくりにも実践します。

顧客・ユーザーがどう利用しているかを深く理解することで根本的な課題を捉える。
その解決にエンジニア自身が創造性を発揮するためにも、データの収集と活用に取り組みます。



成果を出し続けるために、設計を守り抜く

ビジネスで成果を出すためには、時に納期必達の開発や試験的な機能の導入をすることもあります。
こうした開発でスケーラビリティを損なわないためにも、中長期を見据えたプロダクト設計のあるべき姿を描き、それを絶えず更新していきます。

  • 各モジュールの役割を明確に定義する
  • オッカムの剃刀(必要以上に多くを仮定しない)
  • 不要な機能を定期的に取り除く


Build a Great Team

私たちは常に情報を透明にし、お客様・パートナーと共に改善に取り組みます。

互いを尊重し、悩みはチームで解決する

私たちは、チームの1人ひとりがプロフェッショナルだと信じています。
同時に、人は常に完璧ではいられないことも知っています。

  • 未知の技術領域にチャレンジしているとき
  • 馴染みのない新しいチームに加わったとき
  • 仕事以外での悩みがあるとき

パフォーマンスが出ないのは、個人の能力が不足しているためだとは考えない。

相手が助けを求めていなくても声をかけたり相談に乗ることで、補完しあえるチームを目指します。
そして、助けを求めやすい環境やお互いの関係性をつくる努力も惜しみません。



共に学び、高め合う

プロダクトを構成する技術が多様化しているこの時代に、顧客・ユーザーの期待に応え続けるための開発知識を一人だけで得るのは不可能です。
私たちは、一人ひとりが学び経験から得た知見を共有しあい、独りよりも学習できるチームをつくります。

共に学び、より高め合うために、そのプロセスも日々改善していきます。



情報の探索コストを下げる

私たちは自らの仕事(プロセス、成果)をオープンにし、情報を閉じ込めないようにします。
「どこにあるか分からない」、「だれも読んでいない」ドキュメントを作らないよう仕組みを作り、必要な情報が探索しやすい状態を作ります。

  • すべての情報にURLを付ける
  • ツールの特性を理解し利用する
  • 定期的に古い情報は更新する


WIP で公開する

1人だけで完成を目指そうとすると、時に見当違いの方向にいってしまったり、なかなか解決せずに足踏みしてしまうことがあります。
自信が無いときほど周りへの共有を怖れてしまいがちですが、そんなときこそ WIP (Work In Progress) の状態でアウトプットを公開し、周りからフィードバックを得られるようにしましょう。

チームの皆はその行動をリスペクトし、協力することを惜しみません。

2021.10.01 改定 (ver 2.0)